CβT最後の夜 -後編-

こんばんは、夜です。


毎度、アクセスありがとうございます。


あっという間に時間が立ち、


もう今日はOβテストが始まります！


ワクワクものですが、


CβT最後の日、というネタは見事に古くなりました。


しかし、書かないわけには行きません。


なんせ、今書かなければ書くタイミングを失うから楽しみに待っている読者がいるからっ


・・・やっつけ気味ですが。

プロンテラ港にてガォーさんと合流した一行は



































プロンテラ城内に突入しました。

向かう先は、そう・・・・































地下水路　下水処理場・・・・通称「下水」です。



下水と言えば、プロンテラの名物！

ROでは初期のLv上げのため、誰もがお世話になっているはずです。



そして、下水と言えばあのお方。


今回の目的は「金ゴキ」です。


ただし、Lvが低いため走ってMobを突破するしかありません。





・・・・・今、最も過酷なレースが幕を開ける。

































ﾜｧｧｱｱｱｱｱ

ナレーター：「今年もやって参りました、第21回　プロンテラ下水賞。」
ナレーター：「辛い道のりを生き抜き、見事栄光の金ゴキへたどり着くことができるのは誰なのか。」
ナレーター：「まもなく、レースが開始します。」






























ナレーター：「さぁ、各馬ゲートイン致しました。いよいよスタートです」




ガシャンッ

























ナレーター：「各馬、一斉にスタートしましたっ」





















ナレーター：「まず勢いよく飛び出したのがうっきー号」
ナレーター：「その後に、ふき号、がぉー号が続きます」
ナレーター：「沙羅沙号、ミィファ号は大きく出遅れたようです」
























ナレーター：「ふき号の姿が見えません。ふき号がトップでしょうか」
ナレーター：「出遅れた沙羅沙号でしたが、いい追い上げをみせております」






















ナレーター：「おおっと、ここでうっきー号リタイア！リタイアです！！」
ナレーター：「優勝候補と思われていただけに非常に残念です！」
ナレーター：「トップは依然として姿が見えないふき号」
ナレーター：「その後ろにエウ号、沙羅沙号と続きます」





















ナレーター：「レースも中盤に入り、各馬詰まってまいりました」
ナレーター：「混戦が予想されます」


























ナレーター：「ああ～～っ　あるっち号リタイアです！」
ナレーター：「Lv差を乗り越えての出馬でしたが、やはり無理があったのかっ」


























ナレーター：「ここでエウ号もリタイアだぁ！」
ナレーター：「リアイア後の放心状態（棒立ち）の姿がレースの過酷さを物語りますっ」
























ナレーター：「！！なんとミィファ号までリアイアです！」
ナレーター：「レース終盤になり、続々とリタイアが出ております」
ナレーター：「出遅れていた沙羅沙号はいい追い上げを見せております」





















ナレーター：「なんとここでふき号リアイアです！！」
ナレーター：「中盤で姿が見えないふき号でしたが、はやりトップにいたようです！」





















ナレーター：「そしてここで沙羅沙号もこっそりリタイアだーー！」
ナレーター：「姿が見えませんがリアイアです！！」
ナレーター：「いったいどこにいったのでしょうかっ」
ナレーター：「残るは、がおー号と夜号のみとなりますっ」
ナレーター：「このサバイバルレースを制するのはどちらだーーー！」


























ナレーター：「ああ～～～っ　ついにがおー号もリアイアです！！」
ナレーター：「この時点で夜号の優勝！優勝です！！」
ナレーター：「優勝者には金ゴキとの対戦権が与えられます！」
ナレーター：「はたして夜号は金ゴキに勝つことができるのでしょうかっ！？」





カ～～～ン
Fight！！

















































カンカンカンカン！！

K.O.




こうして過酷なレースは幕を閉じた。